年を重ねると、若い頃には分からなかった色々なことが分かるようになるので、年をとった甲斐があったとしばしば思います。
が、未だにちょっと理解しにくいのが
- やらなければいけないと分かっているのに、先延ばしにすると後が大変なのは分かっているのに、ギリギリになるまで取り組まない
- やらなければならないすぐにできること(かつ少々面倒なこと)を先延ばしにする
という心理です。(物理的にどう考えても時間がなくてできない、という場合を除きます。そういう場合は、どう考えても時間がないという状況を解決するのが先ですね。)
コーラルの誰かがそう、という訳ではないですよ。本当ですよ。本当に。(と書くと実に嘘くさいですね。でも本当です。) コーラルで、とかコーラルのお客様が、という訳ではなく、身近にそういう人が結構いるなぁ。と思うんです。私に関係のないところでギリギリなのは一向に構わないのですが、影響が我が身に及んでくると、困ったなぁ。と思うことがしばしば。
何故いつもギリギリになるのか。
その心理の背景が少しでも分かれば、イラっとさせられる度合いが小さくなるかも。と思って少し調べてみました。
ギリギリにならないと取り組めない。
ということで悩んでいる人は意外と多いようなのですが、長くなりそうなので、続きはまた来週。