先月投稿した、「読んでもらえるブログ記事タイトルの付け方 (1)」の続編です。とてもご好評いただきまして…ありがとうございました。
前回は、ブログ記事のタイトルには、記事の内容を具体的かつ端的に記しましょう。ということで、具体例を挙げながらご説明しました。
今回は、ブログ記事のタイトルの、文字数についてのお話です。
あなたのブログには、固定の読者=リピーターさんがいらっしゃることと思います。
定期的に訪問してくれたり、更新したら新しい記事を熱心に読んでくれたり。そういう読者さんがいると、更新するモチベーションが上がりますよね。
一方、「一見さん」の訪問もあることでしょう。
GoogleやYahooなどの検索エンジンやSNS、他のサイト等で、たまたまあなたのブログ記事を見かけて訪問してきた人たちです。あなたの記事が「面白い!」と思えばSNSで積極的にシェアしてくれるかもしれないし、再訪問してくれるかもしれない、リピーター候補。
ブログのアクセス数を増やすには、この「一見さん」を増やすこともポイントとなります。
では、どうしたら一見さんを増やしていけるでしょうか?
その鍵の1つが、ブログ記事タイトルの「文字数」です。
ブログ記事タイトルは、文字数を全角30文字以内として、その30文字の中で、記事の内容を具体的かつ端的に記しましょう。
GoogleやYahoo等の検索エンジン、はてなブックマークでは、表示されるタイトルの文字数は決まっています。Googleだと全角31文字目以降は省略されることが多いようです。はてなブックマークで表示されるのは、全角32文字。
いいタイトルを付けても、最も伝えたい部分が表示されなかったら、伝えることができません。検索エンジンやはてブを考慮すると、ブログ記事タイトルの文字数は最大で30文字程度とするのがおすすめなのです。
もしもっと短くできるのであれば、13文字以下が望ましいようです。人間がぱっと見で理解できる文字数が13文字なのだそうで、ニュース系のサイトでは、タイトルを13文字以内にするというルールのところもあるのだとか。SNSでの拡散を狙っていくのであれば、13文字程度にぎゅぎゅっと凝縮したタイトルの方が、アクセスしてもらいやすいかもしれません。
この記事は是非たくさんの人に読んで欲しい!という自信作ができたら、
- 対SNS対策で、心にぐさっと刺さるキャッチフレーズをタイトルの前半13文字に詰め込んで
- 対検索エンジンで、検索で引っかかってほしい重要なキーワードを残りの17文字に詰め込みつつ、記事の内容を具体的かつ端的に表現
というテクニックで、アクセスアップを狙ってみてくださいね。