こんにちは。u-micoです
ハロウィンが終わり、11月に突入!街のイルミネーションが増えてくるこの時期。「12月の贈り物」と言えば「クリスマス」と答える人の方が多いのではないでしょうか。
しかーし!
日本の風習的に言えば「お歳暮」の季節でもあります。よね!
先日、防災キングさんのお歳暮特集を担当させていただいて、恥ずかしながら「そうだったんだー」ということがありました。
というのは、お歳暮を贈る相手。
・上司
・子供のお稽古ごとの先生
・仕事の取引先
こんな風に思っていました。いわゆる「お世話になってる相手」。
同居してなければ、旦那さんの実家に贈ってるという方も多いかな?

でも、この風習のルーツって大元は「新年に先祖の霊を迎えるための供物を、本家や実家に持っていくこと」なんですよ。(まぁ、諸説ありますが…)
今のように「お世話になっている相手」というのは、江戸時代の商習慣が混ざったから、なんです。
だからお歳暮といえば、まず自分の実家。
個人的には何だか他人行儀で照れも感じるけれど、「お土産持って、実家の大掃除を手伝いに行く」というノリに置き換えてしまえば抵抗ないかも
お中元なら「お土産持って、お墓掃除しに行く」かな?
最近は「虚礼廃止」ということで、お中元やお歳暮を贈らない社内ルールの企業が増えています。確かに慣例だけで気持ちのこもっていない贈り物は、贈る人にも贈られる人にも負担なだけですよね。
でも、だからと言ってお中元やお歳暮が悪いことなんじゃありません。
実家や本当に感謝したい相手へ、挨拶しにいく良いきっかけ。
そんな風に考えて、上手に取り入れたい風習だなぁと思いました。
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