こんにちは、akiです。
私は寒川神社に初詣に出かけ、おみくじを引くのがもはやルーティーン化している行事となっています。
その年の内容にちょっと一喜一憂したあと、最終的にはおみくじをむすび縄に結んで帰るので、お持ち帰りしません。そして、家に着く頃には内容をほぼ忘れます。せっかく引いたのになんだかもったいないのと、これから1年間の「道しるべ」として覚えておきたい、と思い、数年前から結ぶ前に写真を撮ることにしています。
今年は「末吉」でした。
「大吉」や「中吉」、「凶」や「大凶」などは分かりやすいのですが、「吉」や「小吉」の大小の関係がいまいちわかりません。ましてや「末吉」だなんて。「末端」「場末」「世も末」・・・ネガティブなワードしか思い浮かばず。
やっぱり「末吉」はあまりよくないイメージなので、それを振り切るかのように説明(=運勢の部分)を読んでみました。
「精いっぱい努力しているのに報われない。(以下略)」
うっ……。その先は涙で読めなくなりそうです。
いろいろ調べてみますと、どうも「吉関係」っていうのは、神社ごとにさまざまな順番があるようで、「大吉」「中吉」「小吉」の3種類しかないところもあるようです。私が行った寒川神社のWebサイトにも、おみくじについて書かれた「おみくじ雑学」というページがあり、ちゃんと「おみくじの意味」という部分がありました。抜粋します。
#あの、あの、結局「末吉」はどこなのでしょう。。。どうやら私の勝手な想像と比べると、「吉」の位置が違うようですね。なるほど勉強になりました。解説には続きがあります。
そ、そうですよね!! 私のおみくじにも、最後にはいいことが書いてありました。
「周りの助言にも耳を傾け、時のくるのを待つことです。」
さすがおみくじ、いいシメです。コーラルスタッフの温かい助言に耳を傾けつつ、よいお仕事をして、時のくるのを待とうと思います。 しかし何が「くる」んでしょうね!? 意外にも末吉生活、楽しそう。今年もどうぞよろしくお願いいたします。