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Googleと相性のいいサイトを作る

こんにちは、イノウエです。
いくつかのウェブサイト(ホームページ)で解析・改善・SEO対策を担当しています。
残念ながら上級ウェブ解析士という資格が生きているわけではないのですが(なぜならそれらサイトのオーナーさんたちは私が上級ウェブ解析士だとご存知ない。。)、上級ウェブ解析士の資格取得のために勉強したことは生きています。

サイトを改善したりコンテンツを追加したりする際には、ターゲットユーザのことを第一に考えます。コンバージョンを上げていくためには欠かせない要素です。そして同時に、その内容がGoogleにどう受け止められるかということも、同じくらい重視しています。

Googleの方針や目指すものに合致して、かつユーザの役に立ちユーザの心を動かすコンテンツを考えるわけです。

高みを目指して頑張りますのイメージ
PDCAをまわしていくことで、検索結果順位やアクセス状況はどんどん良くなっていきます。

サイトの解析やSEO対策を担当している大半のウェブサイトでは、検索結果やアクセス状況は少しずつ良くなっていたのですが、2013年10月から目に見えて格段に良くなりました。

2013年9月にGoogleが「ハミングバード」を導入したとき、ハミングバード固有の変化によるSEO上の影響はないという評判だったので、正直なところあまり気にしていませんでした。
でも、検索順位が上がってアクセス数がぐっと増えたタイミングとしては、ハミングバードの導入が関係しているような気がするんですね。どうしても。

ハミングバードの導入で、以前からのGoogleの主義主張が検索結果により反映されるようになったのではないかと思うわけです。

傾向としては、有意義でそれなりのボリュームの内容が、ある程度定期的に追加されているサイトは高く評価されているように思います。一方、例えば月1回などある程度定期的に更新していても、更新内容があまり意味の無いような薄いものの場合には、あまり評価してもらえません。

なぜこうなるのか分からないのイメージ
アクセスは微増なのに、コンバージョンがやたら良くなるということもあります。どうしてこんなに素晴らしい結果がでるのか????? いくら考えても明確な答えが得られることはまずないので、常に仮説を立てて次の一手を考えます。

ハミングバードの導入後に検索結果の順位が落ちてしまったというサイトも多いようですが、そういうサイトではもしかしたら、小手先の手法でその場しのぎのようなSEO対策をしていたのかもしれません。
悪徳なSEO対策業者がまだ結構いるようなので、任せきりは危険です。順位が下がるだけならまだしも、検索結果に出てこないようになってしまうこともあります。要注意です。

結局、検索結果で高順位を目指すのなら、Googleの方針や目指すところをきちんと理解して、それに沿ったサイト作りをするということに尽きるのですが。

ウェブサイト(ホームページ)のアクセスを良くしたい、アクセス解析してほしい、結果が出るようにサイトを改善したい、などのご相談はコーラルまでお気軽にどうぞ。

Googleの本質を理解したいときに参考になるページ群