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仕事中に愛用している和アイテム「かんざし」。

こんにちは!u-micoです。
今回は私のお気に入りであり、手放せないアイテムをご紹介します。

学生時代からほぼずっとロングヘアな私。
仕事中はまとめ髪にしていることが多いのですが、そんな時に使っているのが「かんざし」なんです。

かんざし
私が持っているのは一本簪とよばれるタイプ。飾りを取り替えて使うものもあります。

以前、取材でかんざし屋さんに出会ってから愛用しています。
クルクルッとおだんごを作ったら、そこに縫うようにしてかんざしを挿すだけ。
手軽にパッとまとめられるので、かなり便利です。
(本来は別の挿し方があるんですが、髪が長すぎてまとまらないので、私はもっぱらこの使い方)

かんざし使用例
一番カンタンにまとめるときは、こんな感じ。

一本の棒だけで留めてあるの!?
と、よくビックリされますが、留まるんです。
プラスチック製などの柔らかい素材だとヘアピンが必要ですが、しっかりした素材のものだと大丈夫です。

かんざし袋
私が購入したときは、こんな可愛い袋もついてました♪

かんざしは江戸時代に発展しましたが、その起源はというと縄文時代まで遡るそう。
実はかなり歴史の古い道具なんですね。
明治時代に入り洋装が主流になってくるにつれ、かんざしも日本髪と共に一般的ではなくなってしまいましたが、最近はファッションとして、また、その機能性を見直されて復活してきているそうです。
嬉しい限り!

お値段も手頃なものが増えてきましたし、和洋を問わないデザインのものもたくさんあります。暖かくなりアップスタイルが増えてくるこれからの季節にオススメですよー!