みなさんこんにちは、kayoです。
この頃一気に日差しが強くなりましたね。
私は紫外線から身を守るのに必死になるあまり、一瞬では誰だかわからない格好で自転車に乗っております。
弊社には、私たちの業務を支えてくれる「良い本」がたくさんあります。
ウェブの最新技術に関する本はもちろん、社会生活を有意義に過ごすための本やお客様の業界に関する知識を深める本などがあります。
これらの本は、社長が本屋さんで吟味した選りすぐりの「良書」です。
幅広いジャンルの書籍をパラパラとめくると、触れたことのない新鮮な情報が次々と飛び込んで来ます。
それらの情報に心を奪われ、気が付くと読書を忘れて考え事をしていることもしばしば(笑)
似たようなタイトルの本が何冊かあり目を通してみると、それぞれに共通して書かれている部分と独自の視点を活かして書かれたオリジナルの部分が必ずあります。
結論として同じことを説明するのですが、著者ごとに捉える視点や表現方法が違う点に触れるのも、読書の楽しさのうちの一つに感じます。
異なる視点で書かれた本が何冊もあるおかげで、直面する問題の解決に向けて一見関係なさそうな方向から考えることが可能になり、予想外の結論が出ることも多くなりました。
最近読んだ本の中で「デザイニング・マルチデバイス・エクスペリエンス」という本が印象的でした。
PC、タブレット、スマートフォンそれぞれから一つのウェブサイトへアクセスがあるとき、閲覧するウェブサイトは同一であっても閲覧環境が違えばそこで得る「体験」は閲覧環境ごとに大きく異なるのではないか？
という点に注目して書かれた本で、ユーザの閲覧環境やニーズに合わせたウェブサイトの表現開発にヒントをくれそうです。
将来、「コーラルならではの未知なる体験」はどんなものが出てくるのでしょう。楽しみに待っていて下さい！