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ポケモンGO 始めてみました。

こんにちは!u-micoです。

とうとう日本にも上陸しましたね。ポケモンGO。
海外では真のポケモンマスターになるため、職を辞した人々もいるとか。
さらにケガ人やら逮捕者、死者までも…始まって1ヶ月もたたない内に、これだけの広がりと影響を見せたサービスって、他にちょっと思いつきません。

それだけポケットモンスターという世界観が、AR(Augmented Reality) = 拡張現実という手法にとてもマッチしていたんでしょうね。

PokemonGO HP
ポケモンGOの公式サイト。やはり事故などが多発しているためか、大きく「正しい遊び方」が掲載されていました。

「拡張現実」と言われるとピンとこない方も多いと思いますが、実はSF映画やアニメなどではARに近い描写がたくさんあります。
サングラスをかけると風景の中に色んな言葉が浮かんできたり、かざすだけで相手の強さやスペックが分かったり、乗り物のフロントグラスに速度が表示されていたり…
そう、現実の風景にコンピューターからの信号を載せて、より情報を広げる(拡張する)という技術がARなんです。

近未来Image
未来ではメガネをかければ色んな情報にアクセスできる?

このAR、2009年頃から一般向けのサービスに使われはじめ、2014年には日本経済新聞の正月特集に取り上げられたり、ARを取り入れた本が発売されるなど、少しずつ広がってきました。
しかし「ARって面白いよね」なんて会話を小耳にはさむには至らず。
ポケモンGOによって「ARがどんなものか」を知った人が多いのではないでしょうか。

実は私、ポケットモンスターはほとんど知らないんですが(ピカチュウぐらい 笑)始めてみました。ポケモンGO。
原作を知らなくても十分楽しめますね。
やはり鍵はAR。
現実の風景にポケモンがいて さらにそれを捕獲する、ということが面白い。
しかも撮影できちゃうし。
ただ、通勤中は立ち止まる余裕がないため、もっぱら自宅と会社の昼休憩でのみ起動。従って、まったく進んでいません(笑)

PokemonGO コクーン
社長!会社にこんなのが居たので退治しときました。

ポケモンGOでは早くも複数のビジネスモデルが噂されていますが、今後はこのゲームだけでなく、たくさんのARを使ったサービスが出てくるのではないでしょうか。
ただ、拡張された風景を事故や事件の種にしないためにも、ユーザー側のマナー意識を育てることも重要だなと感じました。