こんにちは、mimiです。
今回は、
『売れるデザインの新鉄則30』という本をご紹介したいと思います。
この本は、ビジネスや経営にデザインを活用するための総合情報誌『日経デザイン』に連載されていたものを再編集した本で、「色の鉄則」「文字の鉄則」「年齢・性別で攻めるデザインの鉄則」等、狙っているターゲット層に響くパッケージデザインの作り方を解説したものです。
売れるパッケージを作るためにはどの様なものの見方をすればよいのか、どのような判断基準を持つべきか…。数多くのアンケート結果を基に立てた30の鉄則を紹介しています。鉄則とは例えば、「甘さを伝える色、“白”に勝るものなし」「つゆダク感にヒットの秘訣あり」「中年男性の心はブランドロゴで掴め」等です。
商品パッケージに関わる仕事に携わっている人には当たり前の事が書かれているのかもしれませんが、Web制作や印刷物の制作している私でも役に立ちそうな鉄則が紹介されていて、なるほどなぁと納得できる内容でとても勉強になりました。
デザインによって印象にこれだけの差が出るのなら、もしかしたら過去に売れなかった商品でもパッケージの工夫次第で売り上げを伸ばす事ができるのかもしれません。
私もこの本で知り得た知識を活かして、『売れるデザイン』をモットーにデザインしたいと思います!