こんにちは、hinaです。
先日、「和のあかり×百段階段2023」へ行ってきました。
ホテル雅叙園東京に現存する文化財「百段階段」を舞台に、様々なアーティストが「極彩色の百鬼夜行」をテーマに展示・演出しています。
会場では着物を着ている方も多く、非日常を味わうことができました。
今回の1番の目的は出展者の弦間康仁さんの作品でした。
以前、弦間さんの作品のあまりの美しさに衝撃を受け購入したことがあります。
上部から差し込む光が球体の表面で反射し、浮かんで見える
たんぽぽの綿毛やホオズキ等、本物の植物を加工し光を灯すのが印象的です。
どの作品も繊細で儚さをも感じます。
また最後に待ち受けている大島望さんが手がけておられる作品も非常に華やかで感動しました。
「灯り」には無限の表現の仕方がありますね。
その空間にはどのような灯りがマッチするのか、もしくは灯りからその空間をデザインしても良いかもしれません。
神は細部に宿ると言われるように、作品を制作する上では、細かい部分まで手を抜かずにこだわることが全体のクオリティを上げる、ということを今回改めて感じました。
そのことを常に意識しながら、引き続き仕事も頑張りたいと思います!