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日本の伝統文様「和柄」が素敵

こんにちは、mimiです。

梅雨明けも近づき、夏本番が迫ってきてますね…。

先日、「今日も暑いな〜」と汗をかきながら街中を歩いていたところ、涼しげな水色の浴衣姿の女性がスッと通り過ぎました。
私もお祭りや花火大会で浴衣を着たことはありますが、決して着用してる本人は涼しいものではありませんでした…。
でも、浴衣の色柄にもよると思いますが、側から見ると涼し気に感じるようです。

季節柄、デパート売り場などでも浴衣をよく見かけるようになりました。
やはり私が惹かれるのは和柄の浴衣。
改めて、和柄って素敵だな〜と感じます。

麻の葉(あさのは)
麻の葉は成長が早く、真っすぐに成長します。健やかな子供の成長を願い、産着の柄などに用いられるそうです。

市松・石畳(いちまつ・いしだたみ)
東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムでも使用された柄。
連続する四角形が途切れずに続くことから「繁栄」や「発展」を意味するそうです。

矢絣(やがすり)
矢は「魔を払う」や「的を得る」などに繋がる縁起の良い文様。また、出戻ってこない(射た矢が戻ってこないため)ので、結婚の際に矢絣の着物を持たせると良いとされています。

三崩し(さんくずし)
算木(和算で使う計算用具)をくずしたように、3筋ずつ縦横に石畳 (いしだたみ) 状に並べた縞模様。
本数に合わせて「一崩し」や「二崩し」、「四崩し」のように呼ばれることもあります。

柄の意味を調べてみると、ますます興味が湧いてきます。
和風のデザインでホームページを制作することもありますので、柄の意味を含め、勉強したいと思います。