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長期休暇における情報セキュリティについて。

こんにちは!u-micoです。
猛暑が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

お盆や9月の連休などで長期休暇を取得する方が多くなる時期、担当者不在となるこの時期こそ必要な情報セキュリティ対策があります。
以前「2021年の情報セキュリティ10大脅威が発表されました」でご紹介したIPA独立行政法人 情報処理推進機構が、夏休みにおける情報セキュリティに関する注意喚起を行っていて、とても参考になります。

2024年度 夏休みにおける情報セキュリティに関する注意喚起
https://www.ipa.go.jp/security/anshin/heads-up/alert20240801.html

このページ内にある「長期休暇における情報セキュリティ対策」へのリンクを開くと、企業・組織用(管理者向け / 利用者向け)と個人用、それぞれの休暇前・休暇明けに行うべき対策が掲載されています。

例えば企業・組織の管理者向けでは、長期休暇前に委託先企業を含めた緊急連絡体制や対応手順を明確にすることなど、3項目にわけて説明しています。また、利用者向けでは休暇前・休暇中・休暇後と3段階で注意すべきことを記載しており、さらに個人向けでは、SNS投稿のしかたや偽のセキュリティ警告についてなど、日常でも気をつけておくべきことが盛り込まれていました。

インターネットは便利な反面、ちょっとした油断で大きな被害を産むことがあります。対応が遅れがちになる休暇中は、しっかり準備をしておくことが大切ですね。