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バターコーヒーからMCTオイルへ

こんにちは。akiです。

私は見た目によらず、それともお年ごろというべきなのか、体調を崩しやすいので健康にはわりと気をつかうタイプです。だからといって流行のダイエット方法や食べ物に飛びつくつもりはないのですが、以前なんとなくバターコーヒーに凝ったことがありました(=気づけばしっかりと流行に乗っているタイプでもあります)。私が参考にしたWebサイトは「バターコーヒーで脂肪燃焼、集中力アップ!」なんて書いてあったものですから、ええ。

バターコーヒーとは、コーヒーにグラスフェッドバター(牧草だけを食べて育った乳牛からつくられたバター)やMCTオイルなどを入れて作ります。(ギーなどを混ぜるレシピもあるようです)
ただしコーヒーにそのままバターをポンと入れて混ぜる作り方だとあまりおいしいとは思えなかった(油っぽい?)ので、100均の電動ミルクフォーマーで混ぜたところ、コクがプラスされた感じで特にクセもなく、おいしくいただくことができました。

優雅なモーニングバターコーヒータイム(※写真はイメージです)

しかしその後、体質的にあまりバターが向いていないと指摘されたため、バターコーヒーをやめてMCTオイルのみ摂ることに。2年ぐらい経過した現在でも続けています。

MCTオイルの最大の鍵は「中鎖脂肪酸」。

  • 普通の油の分子(長鎖)の半分の長さ(中鎖)のため消化・吸収されやすく、約4倍の速さで分解しエネルギーになる
  • エネルギーを生み出すとともにケトン体の生成を促すため、効率よく代謝向上が期待できる

などなど、代謝が極端に悪い+デスクワークがっつり、の私にとって、なんだかメリットしかなさそうな気がしました。

味はとくに気にならず、軽い口当たり。
私はオイルタイプを朝飲むジュースに軽く混ぜて飲んだり、サラダを食べるときに少しかけたりしていますが、パウダータイプも機会があればぜひ使ってみたいと思います。

ちなみにバターコーヒー→MCTオイルの流れで、さぞかし私がダイエットに成功し、ヘルシーな生活を取り戻したかのような印象を与えてしまうかもしれませんが、結論としては調子が徐々によくなるにつれて、よけいに食べるようになりました。

正直なところ、体調が上向きになった最大の理由はよくわからないのですが、過ぎたるは猶及ばざるが如し、あちらを立てればこちらが立たず。食べた分だけ運動しないと、私の体質&お年ごろはダメみたいです。
でも「これをきっかけに心身をさらに整えれば、もっと新しいアイデアがうまれ、仕事に還元できるかも!?」と、ポジティブに捉える今日このごろです。

興味のある方はぜひ、バターコーヒーやMCTオイル、お試しください!

参考:NISSHIN oillio MCTサロン
https://www.nisshin-mct.com/