こんにちは、mimiです。
今回は、最近私が読んだ本をご紹介したいと思います。
それは、ベストセラー作家ひすいこたろうさんが、ペンキ画家SHOGEN(ショーゲン)さんのお話を解説している「今日、誰のために生きる?」という本です。
SHOGENさんは大学卒業後に化粧品会社に勤務していましたが、ある日、雑貨店でペンキアート(ティンガティンガ)に出会ったことがきっかけでアフリカのタンザニアに渡航。現地のアーティストから技法を学び、独自のスタイルを身につけたペンキ画家です。現在は日本ペイントとスポンサー契約を結び、活動されているそうです。
この本には、タンザニアの小さな村、ブンジュ村での人との出会い、村人と共に生活して生きる喜びを知ることができた様々な経験が紹介されています。
また、SHOGENさんの作品には、共に生活をしていた子どもたちが描かれていることが多く、「素敵な生活をしていたんだな」という温かさを感じます。
ちなみにこのティンガティンガというアートは、6色のペンキ(黒・白・赤・青・黄色・緑)を用いて描くそうです。
本の中で、ブンジュ村の村長の言葉がありました。
「この世が滅亡する時は、日本人に虫の音が聞こえなくなった時だよ」
この言葉がどういう意味なのか…。
皆様も是非、ご一読くださいませ。
YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@shogen0329