こんにちは、イノウエです。
先月下旬、台湾で7日間うろうろしていました。
コーラルのスタッフはもちろん、クライアントの皆様にもご協力いただいて、誠に有り難い限りでした。かなりの気分転換になりましたので(リフレッシュしすぎて南方ボケという噂も。。)、今まで以上にいい仕事をする気満々です!
で、今回はその旅から一部抜粋でお届けします。
東日本大震災の被災地には、台湾からかなりの支援や義援金が寄せられています。震災から2年以上経った今も息長く支援が続いていて、アメリカに次いで2番目に多く支援を寄せてくれている国です。世界の国々と正式な外交関係があまりないので(日本とも国交はありません)、支援を通じて台湾の存在感を高めていこうという政治的な意図がないわけではないのでしょうが、人口が2600万人程度であることや平均月収を考えると、その支援の額がいかに大きなものであるか。日本や被災地を応援してくれようという気持ちが無ければ、到底出てこない金額だと思うんです。
そんなことから興味を持って今回訪問してみたのですが、ガイドブックに書いてある通り、親切な人、いい人がとても多かったです。あちこちで色んな人に親切にしてもらいました。観光地では外国人に親切な人が多いものですが、台湾では親切な人の多さと親切の度合いが半端ではありません。私は今後、「親台」で生きていこうと思いました。
台湾の食べ物はとてもおいしかったです。
あんまりおいしいので、一日5食くらい食べていました。
日本に戻ったら食べられない!と思うと、尋常ではない量の食べ物が次々に胃に入っていくんですよ。お陰さまで、前後左右に大きく成長して帰国することができました。
台北のガイドブックには大抵掲載されているお店、「于記杏仁豆腐」の一品です。見た目はあまりおいしそうではないと思いますが。20種類のトッピング(?)の中から4種類選んで杏仁汁(杏仁豆腐になる前の状態)をかけたデザートで、あんまりおいしいので毎日夕飯後に寄って食べていました。写真のものには、緑豆、パイナップルココナツ、タロいも団子、仙草ゼリーが入っています。ぜひ日本に進出してほしいお店です。
これは「中正紀念堂」という建物で、本当に大きくてびっくりしました。度肝を抜かれる大きさです。台湾には大らかな人が多いから、こういうどでかい建物を作るのは得意なのかなーなんて思ったりして。蒋介石を称えて作られたものだということで、台湾においても立ち位置が複雑そうですが。。台湾の歴史についても、色々と考えさせられた旅でした。