こんにちは!u-micoです
以前、メールを上手に使って時間の節約☆という記事を書きましたが、今回は更にスムーズなやりとりや、メール以外にも使える「PREP法」についてご紹介します。
まず「PREP法」の説明から。
P:Point [結論]
R:Reason [理由]
E:Example [具体例]
P:Point [再び結論]
これらの頭文字をとったビジネス用語です。
ご存知の方も多いかもしれないですが、実践しているかというと「」なことが多いのでは?
相手に伝えるのが難しいことってありますよね。
状況や経緯が入り組んでいる場合とか。
で、伝える時にはどうしても説明からしたくなりがちです。
これをグッとこらえて、まず結論から始めるのです。
まず結論を知ることで、すぐに次の展開を頭に浮かべながら理由や具体例を読めますし、理解度も増します。
また、ダラダラ長い話と思われた挙げ句、「何が言いたいのか分からない」なんて言われて、最初から仕切り直す…そんなことで時間を食うことが減ります。
例えば、ホームページにある「よくある質問」を見た時を思い浮かべてください。
Question に対して、Answer を読んでも疑問が解消されない場合って、長い文章で結論が最後になっていませんか?
例として「よくある質問」を挙げたように、これはメール以外でも使えること。
日々の会話はもちろん、プレゼン等にも使えます。
相手が知りたいのはまず結論ですから。
私も数年前から「結論から伝える」を心掛けていますが、それによって自分の判断力もアップしたと思います。
というのは、相手の判断を促すために、まず何が必要なのか = 優先順位を考えて動くクセがついたからです。
何を優先するのかを判断していくというのは、ビジネス上とっても重要なこと。
それを養うためにも「PREP法」の実践はオススメだと思います。
まずは次に作るメールから。
ぜひお試しあれ