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日常と非日常の創造性

こんにちは、イノウエです。
海の日を含む三連休、旅行などレジャーを楽しまれた方は多くいることと思います。

以前この記事で書いたようにイノウエは近年統計の勉強を地味にしています。今月末には統計学と社会調査を含む少々重たい試験があるので、先日の三連休はその試験対策で家にこもってひたすら勉強する予定にしていました。が、魅力的な演奏会のお誘いをわりと直前に次々にいただき、なんと三日連続で演奏会という思いがけない展開になりました。

1日目:千住真理子さんのヴァイオリン・リサイタル
2日目:知人が指揮する吹奏楽団の演奏会
3日目:弊社クライアントが所属・出演するオーケストラの演奏会

以前ウィーンで訪れた、ウィーン楽友協会の黄金ホール。クラシック音楽愛好家なら憧れずにはいられない場所かも?あのウィーンフィルの演奏をカジュアルな格好で寝転がって聞いている人もいてびっくり。
以前ウィーンで訪れた、ウィーン楽友協会の黄金ホール。クラシック音楽愛好家なら憧れずにはいられない場所かも?あのウィーンフィルの演奏をカジュアルな格好で寝転がって聞いている人もいてびっくり。

この3つの演奏会の内容・性質はかなり異なります。でも主催側の方々がそれぞれに趣向を凝らし、聴衆を楽しませようとしているのがとてもよく伝わってきました。音楽を人前で魅力的に演奏することはそれ自体がかなり創造性と努力を要する活動だと思うのですが、その上でさらに色々なことを考え、実施しているんですよね。千住真理子さんほどの大物ですらそういう努力を怠らず新しいことに挑戦し続ける姿勢に感銘を受けました。

CORALの仕事でも創造性を要する局面が多くあります。
常に創造性が要求されると言う方が正しいかもしれません。

いつも幸せだなぁと思うのは、創造的でありたい時に、失敗を必要以上に恐れることなく新しいことに挑戦できる環境がCORALにあること。この環境に感謝しつつ、また何かチャレンジングなことをしようという気持ちを新たにしました。

とはいえ、勉強する予定の時間で音楽をたっぷり楽しんでしまったので、今月の試験はどうなることやら。今週末から月末にかけて勝負(!?)です。