こんにちは、mimiです。
梅雨はどこへ行ったのやら、暑い毎日が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか…
今回は、私が最近ハマっている「赤シソジュース」をご紹介したいと思います。
以前、知人から手作りの赤シソジュースを飲ませてもらい、その赤色の美しさとおいしさに感動したのを思い出し、今回赤シソを大量に入手したので、作ってみました。
赤シソジュース レシピ
《材料》
- 赤シソ…50〜60枚
- 水…1リットル
- はちみつ…適量(または砂糖100gほど)※はちみつは鍋2周分、回し入れました。
- リンゴ酢…150ml
《作り方》
- 大きめのボウルに赤シソの葉を入れて、流水でしっかりと汚れを落としてザルにあげます。
- 鍋に水を入れて沸騰させ、洗った赤シソを全部入れて煮出し、5分経過したら火を止めます。(この時点では綺麗な色をしていませんが、不安にならずに続けてください)
- 赤シソを菜箸等で取り出し、はちみつまたは砂糖を加え、かき混ぜて溶かします。
- そのまま粗熱を取り、熱くなくなったらリンゴ酢を加えて混ぜ合わせます。(混ぜるとパッと綺麗なピンク色に変化します)
- 味見をして、甘みの調整をすればできあがりです♪
結構すっぱいので、はちみつは多めに入れると飲みやすいと思います。
作ると3〜4日間で飲み切ってしまうので長期保存できるかは不明ですが、美味しいのでぜひお試しくださいませ♪
なんでもシソは「人を蘇らせる葉」だそうです!
漢名(中国植物名)では「紫蘇」で、和名の「シソ」は漢名の読みに由来する。「紫蘇」は伝説で若者が蟹による食中毒を起こし死にかけた時に、シソの薬草を煎じて飲ませたところ回復したことから、紫の蘇る草の意味でついた。もしくは、蟹を食べて食中毒になり死にかけた子供に、紫のシソの葉を食べさせたところ蘇ったため、この草を「紫蘇」と呼ぶようになったとも伝えられている。漢字の「紫蘇」は、もともと赤ジソに由来する。
–フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用
また、栄養価も高く、抗酸化作用も強いとのこと。良いことづくめですね♪
しかも、赤シソジュースを作った際に残った葉は、天日に干して砕き、天然塩と混ぜれば「ゆかり」のふりかけができるそうです。
今年、2回ほどジュースを作ったのですが、煮出して残った葉を全て捨ててました…。もったいない!
次回は残して「ゆかり」を作ろうと思います。
この夏は赤シソの力を借りて、夏バテ知らずで元気に仕事に励もうと思います♪